INTERVIEW

学生時代の専門

学生時代はウナギの養殖について研究していました。

入社のきっかけ

私は海や川の生き物が好きで、漁師への憧れがありました。しかし、大学で海洋生物学を学ぶなかで、限りある海洋資源を獲るのではなく、育てて資源を生み出し供給することができる養殖業に興味を持ち、自分も養殖業に携わりたいと考えるようになりました。そのなかで、竹富島の良好自然環境の中で育てるクルマエビ養殖を知りました。
実際にインターンを経て、竹富島の環境の良さを体感し、またクルマエビ養殖の面白さを語る、熱意ある先輩の姿から自分もやってみたい!!と思い志望しました。

業務について

カゴ入れ（養殖池にカゴ網を仕掛ける）から取り上げ、出荷作業、餌やり、池の管理が主な仕事です。また、池に潜ってクルマエビの観察も行います。適切な量の餌を与えるために残餌はないか、クルマエビの状態に異常はないか、など変化を見逃さないように意識しています。一人一人決まった役割があるわけではなく、ほとんどの作業は状況に応じて分担しながらみんなで協力して行なっています。

島の暮らしについて

仕事終わりに釣りに行ったり、きれいな夕日や星を見たりなど、休日でなくてもリフレッシュができ、毎日楽しく生活しています。また、竹富島には伝統的な行事が多くあり、昨年は声をかけていただいて参加したりなど、想像していたより島の人と関わる機会が多いと感じています。

趣味について

趣味を目いっぱいたのしんでいます。